カジュアルなカエル

「このＧＷに三歳の息子と実母が住む宮崎県に遊びに行きました。野尻町にある観光施設『のじりこぴあ』で見つけた顔出しです。カエルのマスコットキャラです。手を出すのは顔出し看板の基本に反しているので、息子に何度も手を引っ込めるように言ったのですがそのまま撮りました。あとでよくよく見るとこれって顔出しではなく口出しですよねー。『カエルに飲み込まれながらも笑顔で外をのぞく子ブタ』のようでイケてるのでは？」（谷川美湖／堺市　３７歳主婦） 　なんだかやたらカジュアルなカエルだなぁ。ベンチに強引にコンクリートブロックを置いて撮ったのは投稿者の仕業か。ははは。顔出し穴にしては明らかに大きい。これは構図的にやはり口だろう。つまり息子が言う事を聞かず手を出したのは正解である。どうせならブロックをもう２段積んで上半身ごと飛び出して『丸飲み感』を出しても良かった。とにかくカエルがカジュアルだ。 作品タイトルは『咽から手が出るほど顔出したい』とする。

作品の投稿は 「伊藤えん魔伝説 ／mail@fantoma.info か、
または 産経新聞メールボックス／ friend@sankei-net.co.jp まで。
（jpg形式で圧縮６以上　72dpi、1200×900pixelが大体の目安だ）

投稿作品を直接郵送する場合は
〒530-8275（住所不要）
産経新聞社会部「アクセスふれんど／顔出し道場　係」

採用作品にはファントマ関連の最新公演チケット等をプレゼントするぜ。