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「数年前、東京は浅草の映画館や劇場が並ぶ通りで撮影したものです。演神(えんじがみ)というらしく、他にもいくつか点在しておりました。この演神を選んだのは背景が華やかだからですが、新聞には不似合いでしょうか?」(PN みっちゃん/東大阪市 32歳) 浅草は文化溢れた一大娯楽街と思われているが、三社祭や浅草サンバカーニバルなどの大イベントがある時以外の人出が意外に少ない。最盛時の約1割にまで落ち込んでいるという。そんな低迷を吹き飛ばすために生まれたのが『六芸神』。投稿の看板は「唄神」「奏神」「話神」「戯神」「踊神」に並ぶ「演神」だ。他に点在していたのも恐らくすべて神様達。投稿者の渋い流し目演技は演神から授かった賜りものだろう。確かに少々当紙には不似合いだが、あえて送ってくれた投稿者の勇気と眉毛の演技力により見事採用。 作品タイトルは以下としておく。『成人映画と竹下元総理』 |