上海顔技団

「友人家族と箕面スパーガーデンに行きました。中国から雑技団が来ていたようで、この看板だったのだと思います。何気なく撮ったのですが、出来あがってみるとまるで子供が演技をしているぐらい自然で、子供ともどもお気に入りの１枚になりました。小５の兄は恥ずかしがって撮らなかったのですが、この１枚を見てちょっぴり後悔しているようでした」（ＰＮ　ありママ／高槻市　主婦　４０歳） 　顔出し看板は普通『不特定多数の人の顔がおさまる顔サイズ』で作られているが、ごくまれに驚くべき精度でジャストフィットする顔が存在する。モデルの少年はこの看板に出会うためだけに生まれてきたと言えよう。また彼が構図を考えず、安直にカメラ目線をしていたらこうはいかない。ポーズをきめた手先を見据え、自信に満ちたステージングスマイルを演じているのも素晴らしい。顔出し看板写真として文句のない一枚だ。 作品タイトルは『上海顔技団』とする。

作品の投稿は「伊藤えん魔伝説／mail@fantoma.infoか、
または産経新聞メールボックス／friend@sankei-net.co.jpまで。
（jpg形式で圧縮６以上　72dpi、1200×900pixelが大体の目安だ）

投稿作品を直接郵送する場合は
〒530-8275（住所不要）
産経新聞社会部「アクセスふれんど／顔出し道場　係」

採用作品にはファントマ関連の最新公演チケットをプレゼントするぜ。