- 1988年
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- ハードボイルド演劇を志す。早速、上海太郎、生瀬勝久らが審査員を務めるの舞台オーディションを受け、500人中20人に選ばれ喜ぶ。が、20人中10人に残れず激怒。
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- 1989年
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- 自身の初プロデュースを敢行。いきなり桂米朝一門を多数キャスティングし話題になる。「やはり落語とハードボイルドは合わん」と何かを掴む。
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- 1990年
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- 劇団☆新感線の橋本じゅんに脚本を提供。ギャラを踏み倒される。
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- 1991年
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- 南河内万歳一座に出演中、出番の直前に舞台袖から出火。スプリンクラーが回転、観客が絶叫をあげ次々と避難する中、ともに絶叫しながら避難する。
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- 1992年
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- 惑星ピスタチオと定期コントライブを企画実行。その冬、腹筋善之介に騙され、極寒の明石で12時間タコ釣りに挑戦。重度の凍傷となる。
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- 1993年
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- 突然、よしもと新喜劇から脚本依頼がくる。桑原和男の定番ネタ「どなたですか? 〇〇〇の和ちゃんです。お入り下さい。有難う。」のセリフ挿入個所で制作サイドと激しく衝突。吉本興業から出入り禁止を言い渡される。
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- 1994年
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- 関西小劇場から異例にも、松竹の本格商業演劇「ハムレット」にキャスティングされる。池袋サンシャイン劇場において連日ネタを仕込み、一部の客に大ウケ。イギリス人演出家から英語でダメ出しを受けるが、すべて無視。
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- 1995年
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- パルテノン多摩小劇場フェスに招待される。劇団の自信作「超能力やくざ」でグランプリを狙うが、ジョビジョバに優勝を持っていかれる。受賞発表の瞬間「なんだとぉッ、コラッ!」の一言で会場内を静まりかえらせた。
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- 1996年
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- ファントマ結成、さらなるハードボイルド・エンターテイメントの世界を追求する。ぴあ演劇学校のゲストに。そこで野田秀樹、いのうえひでのり、内藤裕敬との対談を希望するも、西田シャトナー、後藤ひろひと、かっぱとセッティングされ、「やっぱりな」と思う。
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- 1997年
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- 専門分野である『犯罪心理』をテーマにブラックジョーク、ハードボイルド満載の戯曲を執筆。東京・大阪で密かに公演予定。ネタにつまる。
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