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「小学生の時、家族とよく遊びに行っていた『ひらかたパーク』の顔出し看板です。背の高い方にどちらが顔を突っ込むかで、毎度毎度弟とケンカしていた思い出があります」(PN ひまわり/大東市 21才) ははは。それでも背伸びしている投稿者の意地っぱり姿が微笑ましい一枚だ。姉の顔出しポジション争いに勝利した『上はわたくしこそふさわしくてよ、オホホ感』、弟の敗北した『コンチクショウ馬鹿野郎チェッ感』が大変よく現れている。しかしながら、さすがは『ひらぱー』。10数年前の撮影との事だが、すでに立体3D式の看板を製作していた。ガンマン達の体形も変すぎておもろすぎ。腕長いし、足短いし、頭かじられたアンパンマンみたいだし、だけど踏み台が設置されててほんのり親切だし。かねてからユニークな企画、宣伝戦略で異彩を放つ関西屈指の遊園地/ひらパー。その謎を聞きに一度取材にいってみたい。姉弟は仲良くな。 作品タイトルは『西部劇 短足3D姉弟』とする。 |